この日記をmixiにのせればいいのかもな

あ、かかなきゃ…。


予告通り、部活の不満を。


結構前に母校に帰った話をしましたが、そこで痛感したのは今の部活のつまらなさでした。
『つまらなさ』というか『楽しくなさ』と言った方が正しいのかも知れません。
楽器を吹くだけでだいぶ楽しいですから別につまらないわけじゃあないのです。


ただ、もうちょっと良い部活であるならもっと楽しいだろうな…って思のです。


そこで、高校までの部活が何故楽しかったのかを考えてみたところ『方向性』ということを思い付きました。


高校までの部活は『何%のやる気でやるのか』というのがある程度統一されていて、みんなそれをしっかり読み取って部活をしていた気がします。
いつ100%を出して、いつ60%くらいで適当にやるかを把握して、使い分けていた感じがあったと思うのです。


今の部活は上がそういった方向性を出せずにいて、みんなのやる気がバラバラなんですよ。コンクール一ヶ月前の緊張感になっていません。


何の賞でも良いから、コンクールに向けて頑張ることが重要だ。頑張った結果が何賞だろうとみんなで頑張ったならそれでいいよね。という安っぽい青春を謳歌しようとする人



コンクールに出るからには良い賞をとらなきゃ意味がない。賞を狙わないならコンクールに出る意味がない。定演でもやって下手くそな『発表会』してろ。と考える人


が半々くらいでいるわけです。
僕は後者ですけどね。


どちらの方向で行くにしろ、先輩がきちんと方向性を見せてくれないのが一つの問題なのですよ。


どうしてそれが出来ないのかを考えることで、もう一つの問題が明らかになるのです。


普通、部活に対する熱意は概ね学年順に高まります。そのために部長などの重要な役職は最高学年がやるし、権力も学年が高い方がうえになります。敬語を使う、というのもこれに由来するかもしれません。
この状態を地層のように横に線が入った状態と言うのなら、今の状態は縦に線が入った状態なんです。
学年にもやる気がある人ない人が半々くらいいて、下の学年の方がやる気があったりするわけです。


つまり、やる気の順が学年順じゃないのにシステムは年功序列となっているのです。
これでは上手くいかないですよね。



どうすればこの状態のまま方向性を出すことが出来るのか?
もしくはこの状態を解消できるのか?
ということを考えなければならないわけです。


年功序列を崩すのもしのびない…っていうか今が年功序列なんだからそれを崩すなら三年じゃなきゃ出来ないし…。


来年まで待つしかないのか…?


かといってやる気がない人にやる気出させるのも難しいし…。


っていうかみんな自分がやる気ないことに気付いていないんじゃないのか。賞を取るにはどれだけ練習をしなきゃいけないかわかっていなくて、週3の練習でも頑張れば金賞とれるとか思ってるのかも。


このままじゃ銅賞は確実ッ!


今、僕に出来ることはなんなんでしょうか。